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組織概要

 
特徴
 和田宿ステーション特産物直売所は、信州のほぼ中央、旧中山道和田宿があった長和町和田地区(旧和田村)に立地しています。

 平成7年度の「第三期山村振興農林漁業対策事業」で事業費約1億円を費やし、地域における観光資源の有効利用並びに農業者の就業機会の確保及び所得の向上を図るとともに、安らぎ及び豊かさを育むふるさとづくりを目指すために設置されました。

 特産物直売所(特産品・農林産物販売コーナー)と付随する農産物加工所は、地元の生産者で組織する「和田宿青空市場組合」が運営しています。

 和田宿ステーションにはその他にも上小森林組合が運営する食堂「郷土料理コーナー」や、24時間利用可能な自動販売機およびトイレ、広大な駐車場を備えています。

 当直売所は地域の観光とタイアップして、新鮮な農産物をはじめ、山菜やきのこなどの特産物を生産者が直接消費者に販売する産直体制がとられており、都市と農村のふれあいの場として魅力あるふるさとの活性化に取り組んでいます。

 特に信州の標高700m~1200mの準高冷地に広がる豊かな大地から生産される農産物は、日中の強い日射しと夜の冷涼な気候により、柔らかくて大変美味しい上に収穫したての新鮮さがその旨味を一段と引き立てています。

 また、春の山菜や秋のきのこは、山村ならではの大自然の恵みとして店頭に並べられます。
 
あゆみ 
 平成4(1992)年5月 「和田村青空市場組合」として発足(大出地籍「黒耀」の広場) 組合員17名。

 平成7(1995)年 振興組合設立準備会 発足

 平成8(1996)年3月 和田宿ステーションの施設・駐車場が完成(和田村所有)
  (建物:建築面積448.8㎡、延床面積358.3㎡)
  (駐車場:3,700㎡ 普通車63台 大型車9台)

 平成8(1996)年6月 振興組合傘下の特産物販売部門および農産物加工部門を和田村青空市場組合で運営。資本金300万円。組合員20名、出荷者100名。和田村観光農林業振興組合(現:和田宿ステーション観光農林業振興組合、以下「振興組合」)が和田村より運営管理の委託を請け負う。

 平成14(2002)年 ビーナスライン全線無料開放

 平成15(2003)年5月8日 「有限責任中間法人 和田村青空市場組合」として法人化。組合員27名、出荷者200名。

 平成17(2005)年10月 旧和田村と旧長門町が合併して長和町となる。

 平成18(2006)年9月 指定管理者制度の発足により、長和町より振興組合が指定管理者となる。

 平成21(2009)年4月1日 法人形態の変更により、一般社団法人和田宿青空市場組合となる。組合員30名、出荷者180名。役員は理事4名(任期2年)および監事2名(任期4年)。

 平成26(2014)年5月29日 定款変更により、役員は理事3名(任期2年)および監事2名(任期4年)となる。
 
現勢
 運営組織
 組織名 一般社団法人 和田宿青空市場組合
 代表者 組合長 橋詰 悦男
 組合員 24名 (登録出荷者 230名 平成25年度出荷実績者161名)
 従業員 正職員3名、パート9名、アルバイト3名

 役員(令和3年5月29日 現在)
  組合長(代表理事) 橋詰 悦男
  副組合長 (理事)  羽田 忠
  副組合長 (理事)  城下 功
  監事 羽田 昇治
  監事 山田 澄子

 顧問 羽田 健一郎(長和町町長)
 
年間行事 

 通常総会 5月下旬

<新緑の和田宿ステーション祭り>(山菜祭り) 6月初旬
  
<下諏訪 御舟祭り> 出店販売 7月31日

<お盆特売イベント 夏祭り> 8月14,15日ころ

<秋の和田宿ステーション祭り>(きのこ祭り) 10月中旬
  きのこ汁試食会、餅つき体験会、野生きのこ展示&鑑定会などを開催

<まるごと東京農大(農大フェア)> 10月下旬
 東京・玉川高島屋にて販売

<お餅の加工引き受け> 12月~

 新年会 1月

 出荷者懇談会

 視察旅行など
 
 今後の課題

・農業後継者の育成、確保

・生産物の長期間出荷の対策(冬場は販売品が少ない)

・地元生産物を利用した”特産品”の開発

・旧中山道和田宿、日帰り入浴施設(ふれあいの湯)、美ヶ原高原等の観光資源と連携した集客対策

・特色ある各種イベントの開催

・山菜、キノコ類の人工栽培推進

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