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信頼への取り組み

 
 農産物の品質向上・栽培技術向上について
 年1回、出荷者懇談会を開催しています。JAなどから講師を招き「地産地消」に関する講習会を実施したり、生産者への各種遵守事項の説明、意見交換等を行っています。

 また、毎年春には生産者に「農産物安全生産出荷に関する誓約書」の提出を求めています。これは、農産物の安全生産基準を満たすための栽培記録・土壌施肥管理・病害虫防除・農薬管理・資材利用・収穫調整・廃棄物処理に関わる事項を遵守することを誓約し
ていただいています。

 同時に出荷計画表の作成や栽培履歴等の書類作成・保管も求めています。
 
 適切な農産物販売について
 
出荷される農産物は「出荷規格等目安表」により、品目ごとに1単位あたりのおおよその数量・梱包(荷姿)・価格設定基準・出荷日数が定められています。
 品目ごとに目安の価格を設定してはいますが、作物の需給や品質、分量の多寡により、生産者と直売所との間で販売価格設定を調整することがあります。

 出荷物は生産者が直接、直売所の陳列台に並べ、値札(バーコードシール)も生産者自身で貼ります。

 陳列位置については、生鮮品、加工品、花卉類など大まかな割り当てがありますが、基本的には品目ごとの配置管理はせずに自由に陳列できるようにしています。ただし、出荷量が多い時期には数量制限を行うことがあります。

 また直売所では常に陳列品の品質をチェックしています。品質が劣化した品物は生産者に引き取ってもらうために陳列台から撤去して区分されます。
 
 生産者と直売所・消費者とのコミュニケーション
 生産者にとっては自身が栽培・出荷した農産物などの評価が気になります。購入者(消費者)の評価などを生産者にフィードバックさせることは、今後の生産意欲や品質向上に向けての大事な作業ともなります。

 そのため、当直売所では販売レジの横に、小さな休息スペースを設けており、誰もが気軽に立ち寄れるようにしています。そこでお茶を飲みながら、あるいは一服しながら、生産者同士の農作物や栽培に関する話はもちろんのこと、地元の購入者の声や天候や景気動向など、さまざまな話が飛び交っています。
 
 また、生産者によっては出荷物について独自のPRの工夫をしている人もたくさんいます。例えば、農作業風景などの写真を掲示したり、下ごしらえなどの調理方法の説明書を同封したり、レシピを用意したり・・・とさまざまです。


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